令和5年度 岡谷シルクブランド認証製品の募集を開始します!

岡谷シルクブランド協議会では岡谷シルク認証製品を募集します。

●「岡谷シルクブランド」認証制度とは
シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展など)、がございます。

●募集期間(9月認証分)
令和5年4月1日(土)~令和5年7月31日(月)

●対象商品
【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス
詳しくは【岡谷シルクブランド認証制度 募集要項】【認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

 

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》

 

●申請方法
岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
(1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
(2) 申請者概要書(様式第2号)
(3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
(4) サンプル商品
提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)

申請書類につきまして

岡谷シルク認証申請書(一式)

岡谷シルクブランド認証制度 募集要項

認証マーク取扱い注意点

からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。

また、認証制度の対象となる新製品を開発する際の材料費や、製作費を補助する制度もございます。ぜひご利用ください。

岡谷シルク商品開発促進支援事業補助金交付要綱

補助金事業認定申請書

※写真はイメージです

●お問い合わせ先
岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内)  岡谷シルクブランド協議会事務局
電話:0266-23-3489
E-mail:brand@city.okaya.lg.jp

岡谷蚕糸博物館企画展『信州の作家展Part4 信州草木染友禅作家 木村不二雄の世界』開催中!

現在岡谷蚕糸博物館では、企画展「信州の作家展Part4 信州草木染友禅作家 木村不二雄の世界」を開催しております。

信州の作家展PART4
信州草木染友禅作家 木村不二雄の世界
木村さんは、長野県須坂を拠点都市、自然由来の染料を使う信州独自の草木染友禅の継承者の一人です。手間と時間をかけて描き出す、心和む色溢れる世界をご堪能ください。

会期 令和5年3月9日(木)~5月14日(日)

展示作品より抜粋

 

2023シルクフェアinおかや(27th)開催

 

 

岡谷市では4月29日をシルクの日として、毎年、市内各所でシルクを五感で体験できるイベントを実施しています。メイン会場の岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)、シルククラフト展会場のレイクウォーク岡谷を中心に、無料循環バスを利用して、岡谷での春の一日を楽しんでみませんか?

 

〇ご家族で楽しめる体験メニュー

蚕糸博物館は糸取り体験、実験教室、絹和紙を使った栞づくりなどができます。また、岡谷絹工房では機織り(はたおり)体験、吉田館のねずみ堂では桑の木でマイ箸を作る体験も楽しめます。

 

〇特別公開

日本最大級の製糸会社「片倉組」創設者、初代片倉兼太郎の生家が特別公開されます。その他、工女さんが通った聖バルナバ教会、旧市役所庁舎では建築家による建物の解説や自由見学など製糸の関わりのある文化財が見学できます。

 

〇まちあるき・バスツアー

マニアックなガイドさんとともに、岡谷の製糸業の歴史をめぐるツアーがあります!

 

〇スタンプラリー

市内9か所のスタンプポイントで5つスタンプを集めてアンケートと一緒に蚕糸博物館に持っていくと、ステキな商品が当たる抽選会に参加できます。

 

〇Instagramへの投稿

#2023シルクフェア #岡谷市 をつけて当日投稿してくださった方50名様に、岡谷蚕糸博物館受付にて確認・先着順でシルク製品をプレゼントいたします。

 

無料循環バス時刻表

2023_シルクフェアバス時刻表

 

 

 

岡谷シルク アーティスト・イン・レジデンス展 開催中

岡谷シルク アーティスト・イン・レジデンス展 開催中

現在、岡谷蚕糸博物館エントランスロビーにて、今年度、開催した岡谷シルクアーティスト・イン・レジデンス事業にて制作いただいた作品を展示しています。

 

岡谷市が持つシルク文化、歴史などからインスピレーションを得て5名のアーティストが作品を制作。写真や空間芸術、参加型アートなど様々な形で、岡谷シルクを表現いただきました。

展示の詳細は下記のとおりとなっております。

2月20日(月)~3月2日(木) 飯沼珠実氏  写真展

3月4日(土)~3月19日(日) 植松ゆりか氏 インスタレーション、福島徹氏 インスタレーション、小川格氏 参加型アート

3月20日(月)~4月3日(月) 内田大貴氏  写真展

参加型アートはエントランスロビーで実施しており、2月20日から参加可能です。

観覧無料となっております(博物館内の展示を観覧する場合には入館料がかかります)。

ぜひご来館いただき、作品の数々をお楽しみください

『諏訪のものづくりⅡ Knit ㏌ SUWA ~戦後岡谷・下諏訪のニット産業~』開催中です!

現在岡谷蚕糸博物館では、企画展「諏訪のものづくりⅡ Knit ㏌ SUWA ~戦後岡谷・下諏訪のニット産業~」を開催しております。

~製糸業からニット産業へ~
編み物はセーターやマフラーだけでなく、トレーナーやTシャツ、ジャージー、肌着、手袋、靴下と、私たちの「衣」生活の隅々にまで存在しています。その素材となる糸も、よく知る天然繊維の羊毛や綿糸、化学繊維のナイロンなどに始まり、繊維の特性を生かし、混合させ、様々な技術で作られます。さらに編みの構造・編み機も多種多様な素材と、製品に合わせ、多くの種類があります。
このように変化の著しいファッション業界において、様々な技術を持って取り組みものづくりを展開しているのがニット産業です。

戦後、長野県内でも特にニット産業が盛んであった、岡谷・下諏訪地域。製糸業の礎の上に大きく発展し、諏訪のものづくりを支えたニット産業の歴史と技術を展示いたします。
是非お越しくださいませ。

 

【第2弾】岡谷シルクブランド認証製品募集中!

岡谷シルクブランド協議会では岡谷シルク認証製品を募集しております。
令和4年9月に、31件の製品とサービスが第1弾「岡谷シルクブランド認証製品」として認証され、現在第2弾の製品を募集中です。

製品が「岡谷シルク」の対象か、ご不安な方はお問い合わせください。

 

●「岡谷シルクブランド」認証制度とは
シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展など)、がございます。

●募集期限
令和5年1月15日まで

●対象商品
【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス
詳しくは【岡谷シルクブランド認証制度 募集要項】【認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

 

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》

 

●申請方法
岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
(1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
(2) 申請者概要書(様式第2号)
(3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
(4) サンプル商品
提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)

申請書類につきまして

岡谷シルク認証申請書(一式)

岡谷シルクブランド認証制度 募集要項

認証マーク取扱い注意点

からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。

また、認証制度の対象となる新製品を開発する際の材料費や、製作費を補助する制度もございます。ぜひご利用ください。

岡谷シルク商品開発促進事業補助金要項

補助金事業認定申請書

※写真はイメージです

●お問い合わせ先
岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内)  岡谷シルクブランド協議会事務局
電話:0266-23-3489
E-mail:brand@city.okaya.lg.jp

オール岡谷産シルクの風呂敷を贈呈しました。

今年2月に完成したオール岡谷産シルク製品第1弾「風呂敷」のプロトタイプを
岡谷市の製糸業の歴史を築き、支えた企業、団体のみなさまに贈呈いたしました。

 

贈呈させていただいたのは、
岡谷市の製糸業を支えた片倉組をルーツにもつ片倉工業㈱様、片倉興産㈱様。

当時、製糸家のみなさまを支えていただき、いまなお岡谷シルクの発信にご協力いただいている八十二銀行様、諏訪倉庫様。

「岡谷シルクを活かした地域活性化に向けた連携協定」を締結し、岡谷シルクの発信にともに取り組んでいる諏訪信用金庫様、岡谷商工会議所様。

岡谷市のシルクの歴史、文化を活かしたまちづくりに共感いただき、企業版ふるさと納税により岡谷シルク推進事業を支えていただいている信金中央金庫様。

岡谷シルクの発信や養蚕振興などにご協力いただいている大日本蚕糸会様。

  

各企業、団体様には岡谷市長 今井竜五より直接風呂敷を手渡しさせていただきました。
贈呈させていただいたみなさまには日ごろから利用し、岡谷シルクのPRをお願いしてまいりましたが、素材やつくりの美しさから使うのがもったいないとのお言葉を多くいただき、なかにはロビー等で展示していただいている企業様もいらっしゃいます。

  

多くの先人たちにより築き上げられた、岡谷市が誇るシルクの歴史、文化。
岡谷市では、この地域資源を活用し、岡谷市をシルクのまちとして全国にPRし、岡谷市の活性化につなげる取り組み「岡谷シルク推進事業」を進めています。
ご興味がある方は、岡谷シルクの発信拠点「岡谷蚕糸博物館」に訪れてみてくださいね。

なお、現在、市内企業のTINTt㈱様がオール岡谷産シルク風呂敷の受注販売を行っております。
ご興味のある方は下記サイトをご覧ください。

企業名:TINTt㈱
担当:佐々木 Mail:chiakisasaki@tintt.jp
SNS:https://www.instagram.com/tintt_co/

 

【歴史ある文化財建築でシルクを体感】11/26(土)27(日)『岡谷絹工房アトリエOPEN DAY』開催します!

長野県岡谷市の旧山一林組製糸事務所(国登録有形文化財)で活動する岡谷絹工房(代表:小山町子)が、11月26日(土)、27日(日)に『岡谷絹工房アトリエOPEN DAY』を開催する運びとなりました。

昨年、建築から100年を迎えた歴史ある建物でシルクに触れていただく2日間のイベントです。絹工房会員による手織りの着物、帯、草木染めストールなどの作品展示販売のほか、コースターの機織り体験、クラフト作家nuno*ito asobi 髙倉美保さんとシルクのキーホルダー、ブローチを作るワークショップも実施します。

また、岡谷市が推進している岡谷シルクブランド「プラチナシルク」認証の「岡谷シルク」風呂敷を一般公開および受注販売を行います。岡谷産の繭を岡谷市の宮坂製糸所で生糸にして、岡谷絹工房で手織りしたオール岡谷産のシルクの風呂敷に実際に見て触れていただくことができます。国登録有形文化財の中で機織りをしている現場を見学しながら、シルクの魅力を体感してみませんか。

岡谷絹工房アトリエOPEN DAY

2022年11月26日(土)、27(日)9:00~16:00

◉岡谷絹工房「織と染」作品展示販売

手織りの着物、帯、マフラー、草木染めストール、絹小物など絹工房会員による作品展示販売。

 

◉コースター機織り体験

人数:各日12名

受付:会場にて随時受付(最終受付:各日15:00)

料金:1,000円(税込)

 

 

◉nuno*ito asobi 髙倉美保さんとつくる!シルクのキーホルダー&ブローチ

布と糸で不思議な生き物を創作するnuno*ito asobi 髙倉美保さんと絹工房の織り端、残り糸を使ってシルクのキーホルダー&ブローチを作ってみませんか。

11/26(土):キーホルダー、11/27(日):ブローチ

人数:各日30名

受付:会場にて随時受付(最終受付:15:00)

料金:1,000円(税込)

nuno*ito asobi  https://nunoitoasobi.amebaownd.com/

 

◉建物見学

大正10年建築の「旧山一林組製糸事務所」は製糸の歴史を語る貴重な建物です。

※下記時間帯は岡谷近代化産業遺産を伝える会会員と岡谷市生涯学習課職員による解説付き

11月26日(土)9:30~12:00

11月27日(日)9:30~12:00 / 12:30~15:30

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◉「岡谷シルク」風呂敷展示・受注販売

岡谷産の繭を宮坂製糸所で糸にして岡谷絹工房で手織したオール岡谷産のシルクの風呂敷の展示と受注販売を行います。また、オール岡谷産のシルクのポケットチーフの販売も実施します。

<入場無料>

会場:きぬのふるさと岡谷絹工房

長野県岡谷市中央町1-13-17 旧山一林組製糸事務所内(イルフプラザ平面駐車場奥)

お問合せ:TEL:0266-24-2245(岡谷絹工房) 開館日:火・土・日 9:00~16:00

 

■イベントの詳細はこちらをご覧ください。

https://www.instagram.com/tintt_co/

 

 

【発信元】

岡谷市ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) ブランド推進担当

TEL: 0266-23-3489(8:30~17:15)水曜休館日

Mail:brand@city.okaya.lg.jp