『諏訪のものづくりⅡ Knit ㏌ SUWA ~戦後岡谷・下諏訪のニット産業~』開催中です!

現在岡谷蚕糸博物館では、企画展「諏訪のものづくりⅡ Knit ㏌ SUWA ~戦後岡谷・下諏訪のニット産業~」を開催しております。

~製糸業からニット産業へ~
編み物はセーターやマフラーだけでなく、トレーナーやTシャツ、ジャージー、肌着、手袋、靴下と、私たちの「衣」生活の隅々にまで存在しています。その素材となる糸も、よく知る天然繊維の羊毛や綿糸、化学繊維のナイロンなどに始まり、繊維の特性を生かし、混合させ、様々な技術で作られます。さらに編みの構造・編み機も多種多様な素材と、製品に合わせ、多くの種類があります。
このように変化の著しいファッション業界において、様々な技術を持って取り組みものづくりを展開しているのがニット産業です。

戦後、長野県内でも特にニット産業が盛んであった、岡谷・下諏訪地域。製糸業の礎の上に大きく発展し、諏訪のものづくりを支えたニット産業の歴史と技術を展示いたします。
是非お越しくださいませ。

 

【第2弾】岡谷シルクブランド認証製品募集中!

岡谷シルクブランド協議会では岡谷シルク認証製品を募集しております。
令和4年9月に、31件の製品とサービスが第1弾「岡谷シルクブランド認証製品」として認証され、現在第2弾の製品を募集中です。

製品が「岡谷シルク」の対象か、ご不安な方はお問い合わせください。

 

●「岡谷シルクブランド」認証制度とは
シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展など)、がございます。

●募集期限
令和5年1月15日まで

●対象商品
【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス
詳しくは【岡谷シルクブランド認証制度 募集要項】【認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

 

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》

 

●申請方法
岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
(1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
(2) 申請者概要書(様式第2号)
(3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
(4) サンプル商品
提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)

申請書類につきまして

岡谷シルク認証申請書(一式)

岡谷シルクブランド認証制度 募集要項

認証マーク取扱い注意点

からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。

また、認証制度の対象となる新製品を開発する際の材料費や、製作費を補助する制度もございます。ぜひご利用ください。

岡谷シルク商品開発促進事業補助金要項

補助金事業認定申請書

※写真はイメージです

●お問い合わせ先
岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内)  岡谷シルクブランド協議会事務局
電話:0266-23-3489
E-mail:brand@city.okaya.lg.jp