1/19~1/25 岡谷絹工房のきものと岡谷シルク展

この度、岡谷絹工房の小山町子代表が令和7年度「信州の名工」(卓越技能者知事表彰)を受賞したことを記念して、創業140年の歴史を持つ「カネジョウ」で岡谷絹工房会員による手織りの着物と帯の展示会を開催いたします。

着物の一部には岡谷シルクも使用されていることから、岡谷市がブランド化を進めている「岡谷シルク認証製品」を展示するほか、ワークショップも開催します。地域の方々をはじめ、多くの方にシルクと着物の文化に触れていただく機会となればうれしいです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

【会期】

2026年1月19日(月)~1月25日(日)10:00~17:30

(初日12:00~17:30、最終日10:00~16:00)

 

【会場】

カネジョウ岡谷本店2階催事場(長野県岡谷市中央町1-11-1イルフプラザ2F)

 

【展示】

・信州の名工、小山町子の手染め、手織りの着物を展示

・絹工房会員による手染め、手織りの着物を展示(岡谷シルクをつかった着物を一部展示)

・岡谷シルクブランド認証製品の展示

 

【ワークショップ】

日時:1月23日(金)24日(土)25日(日)各日11:00/13:00/15:00

人数:各回5名

内容:①すり友禅でトートバックを染めよう ②岡谷絹工房の手織りのシルク生地で帯留めを作ろう

体験料:500円(税込)

申込方法:お電話にて予約受付中 TEL:0266-23-5533(担当:カネジョウ 宮坂)

 

主催:株式会社カネジョウ

共催:岡谷絹工房

後援:岡谷市

 

 

【カイコ学習】お蚕さまの命がうつるランプシェードづくり

岡谷蚕糸博物館では、学校と連携しながら「カイコ学習」の機会を提供しています。「カイコ学習」では、カイコを育てながら、カイコの餌となる桑のこと、カイコの成長する姿や繭から糸をとって生糸とする過程、そして、この地方で栄えた製糸業について学びます。こうした学びを通じて、カイコの命をいただいていることを実感する、そんな学習です。今回は岡谷市立長地小学校5年生のカイコ学習「ランプシェードづくり」の様子を見せてもらいました。

自分たちが育てたお蚕さまの繭を活かして

岡谷市立長地小学校では、例年おもに3~5年生のクラスで岡谷蚕糸博物館と連携したカイコ学習の授業が行われています。今回授業を見せていただいた5年生のクラスの中にも、3年生のころからお蚕さまを毎年育てつづけ、育て方、糸のとり方などすでに知識を持っている生徒さんが多くいました。そこで、この日は応用編カイコ学習の授業として、今年の夏に自分たちで育てた約500頭のお蚕さまの繭を活かしてランプシェードづくりの授業が行われました。

繭を煮るところから始まる、このランプシェードづくりの授業は1時間目から4時間目まで午前中いっぱい使って行われます。今回授業をする岡谷蚕糸博物館学芸員の森田さんともすでに何度も授業をともにしてきて慣れた雰囲気の中、この長大なカイコ学習の授業が始まりました。

煮た繭から糸を引き出す

繭を煮る匂いから岡谷のまちを知る

1時間目の授業は、自分たちが育てた繭を煮るところから始まります。良い糸をとるために重要となるのがこの繭を煮る技術ですが、製糸のまち岡谷にはこの煮繭の技術が昔から大切に育まれてきました。この日は、その煮繭のお手本を森田さんが見せてくれました。

適正な温度を測りながら丁寧に繭を煮ていくと、お湯の中で繭がふっくらとしてきます。繭を煮る匂いが教室中に立ち込めてくると、「ほうれん草が煮える匂いみたい!」「オクラをゆでたときの匂いかな」と匂いに気づいた生徒の皆さんが言葉にして教えてくれました。

「製糸業が盛んな岡谷のまちは、かつて町中でこの匂いがしていたと言われています。まさにこれは岡谷の匂いですね。繭を煮てお蚕さまの命を頂いているので、この匂いをお蚕さまの命の匂いだと表現される方もいます」と森田さんが語るように、繭を煮る匂いから、かつての岡谷のまちの様子をうかがい知ることができます。

糸をカップに巻き取っていく

お蚕さまが吐く糸の長さを体感する

2時間目からいよいよランプシェードづくりに取り掛かります。煮た繭を一人10個ずつ受け取り、それぞれ繭から糸を取り出して紙コップに巻きとっていきます。

まず最初に「実子箒(みごぼうき)」と呼ばれる、稲の穂から作られた小さな箒を用いて糸口を探します。手で引き出そうとしても糸はなかなか引き出せませんが、実子箒で繭の表面を軽く掻くといとも簡単に糸を引き出すことができます。今も製糸工場の自動繰糸機に昔ながらの実子箒が使われている意味がよく分かってきます。

繭から取れる糸の長さを知る

ここからしばらくの間、繭から糸を紙コップに巻き取る作業が続きます。巻いても巻いても繭はなかなか薄くなりません。お蚕さまの繭はとても小さく見えますが、一つの繭からとれる糸の長さは約1,000m~1,500mあるといわれています。「そろそろ疲れてきた子もいると思うけれど、お蚕さまはこの長さの糸を約48時間かけて吐き続けているんだよ」と森田さんがいうように、実際に自分たちの手を使って糸を巻き取ってみると、お蚕さまが糸を吐くときの苦労もすこし分かるような気がしてきます。

繭から長いながい糸が引き出されます

糸を観察する

巻き取る糸をよく観察してみると、糸がチリチリとしていることに気づきます。「糸はどうなっている?チリチリしてみるね。カイコはどうやって糸を吐くか、覚えているかな?頭を8の字に振って糸を吐いていたよね。そうやって八の字に吐くから少し糸がチリチリとしてみえるんだよ」と森田さんが教えると、お蚕さまの吐く糸の秘密に驚く声が上がりました。

糸を素手で切ろうとしてもなかなか切れず手間取っている子もいます。お蚕さまの吐く糸は10~20ミクロンとされ、一本一本は細く繊細に見えますが、まとめると非常に強い糸になることが分かります。

糸を早くとる方法、道具の使い方を考える

3時間目になってくると、糸を巻き取るのに疲れてくる子もちらほらと出てきました。そんなとき森田さんから「秘密の道具があります。どうやって使うか考えて実験してみてね」と、スピンドルと穴の開いた板を渡されました。

スピンドルを横にしてみたり、両手で挟んで火おこしをするように回転させてみたり、それぞれ与えられた道具の使い方を考え、どうやったら早く、そして楽に糸が取れるようになるのか考えます。

製糸業の歴史は、製糸の技術・道具の発展の歴史でもあります。最初はこのスピンドルのように非常にシンプルな道具から始まり、様々な人の知恵が積み重なって今に至る技術と道具が開発されていきました。道具が発明される、その最初の瞬間はこんな感じだったのかもしれません。

出来上がったランプシェード。糸が乾いたら紙コップ(芯)を抜き取ります。

お蚕さまの命がうつる

4時間目まで力を振り絞って、最後の最後まで糸を巻き取り続けると、繭が薄くなり、やがて糸がぷつりと取れなくなる瞬間が訪れます。ここまで糸をとりきるとランプシェードは完成です。こうしてお蚕さまが命をかけて一生懸命吐きだした糸をランプシェードという新たなモノにうつしとることができました。

この生徒のみなさんの思いとお蚕さまの命がうつったランプシェードはこれから地域の老人ホームの方々に贈られるそうです。

お蚕さまの命をいただくこと

糸を取り切った繭の中には、お蚕さまのサナギと脱皮の抜け殻だけ残ります。こうして残ったサナギはその昔、佃煮や魚の餌に再利用されました。「命をいただいて最後まで大切に使いきる。蚕糸業とはそういうお仕事なのです」と森田さんが語るように、蚕糸業では脱皮の抜け殻以外はほぼ全て再利用され、お蚕さまが命をかけて生み出してくれたものが余すことなく活かされてきた歴史があります。

授業の最後に森田さんから「みんなこの最後に残ったサナギはどうする?学校の畑の肥料にすると来年の春にまた良い土に生まれ変わるね」とお話がありました。お蚕さまの命を大切にしてきた岡谷の蚕糸業の歴史を学んだ生徒のみなさんから迷うことなく「土にかえす!」と答えが返ってきていました。

最後に残ったサナギ

 

>その他のカイコ学習の様子はこちらから

カイコ学習の授業に行ってきました。 – 岡谷シルク

 

(書き手:岡谷市地域おこし協力隊 伊東ゆきの、2025年12月)

インタビュー記事「シルクで頑張る人」Vol.11を公開しました

世界で唯一、桑を水耕栽培している企業として話題の株式会社モレラの代表取締役社長として活躍される福島知子氏。

岡谷にある植物工場で水耕栽培された桑から健康食品や化粧品等を開発・製品製造に取り組んでおられます。

今回は福島社長に桑の水耕栽培をはじめるに至った訳や商品の開発についてお話を伺いました。

ぜひご覧ください。

福島知子 Fukushima Tomoko – 岡谷シルク

つくる場をたずねる vol.2「株式会社モレラ」

かつて多くの製糸工場が並んでいた岡谷市川岸の天竜川沿いに、株式会社モレラの植物工場はあります。この植物工場を営む株式会社モレラでは、水耕栽培された桑を用いて、健康食品や化粧品等の開発・製品製造に取り組まれています。今回は特別に、桑を育てる世界で唯一の植物工場の中を見せていただきました。

玄関前に並ぶ水耕栽培の苗から育った桑

株式会社モレラの社屋は一見すると普通の事務所のような建物に見えますが、一枚ドアを開けるとそこにはライトに照らされた桑がずらりと並ぶ植物工場が広がっています。通常、桑の葉は冬になると葉が落ちてしまいますが、この植物工場内は常時、桑にとって最適な成育環境が管理されているため、桑を一年を通じて常に栽培ができるようになっています。工場内で水耕栽培されている桑は、土を使わず屋内で育てられているため、大気や土壌の汚染、害虫等の影響を受けることなく、完全無農薬の状態で育てられます。

水耕栽培されている桑

この工場内で、桑の種を栽培パレットに植え付け、約10~15センチ程度になるまで桑の苗は栽培されます。一定の大きさに育った苗は水耕栽培のできるビニールハウスに移植・定植され、より大きく成長を促していきます。

LED照明の明かりに照らされて育つ桑

水耕栽培と訊くと、大量の水を要するように思えますが、この工場では水が循環されているため使用・排出される水は最小限に抑えられています。照明もLEDのライトが使用されており、最新の設備で電力など使用するエネルギー量も抑えながら、次世代型の栽培方法がなされています。

土に移植されたあとの桑の苗

植物工場の中で育った桑の葉は、太陽の強い紫外線を浴びることなく成長をするので、屋外で育てられた桑の葉に比べて、柔らかく、食べるとほのかな甘みがするのが特徴的です。サラダ、つまり生食でも食べられることから、この屋内栽培の桑の葉は「サラ桑」と命名されました。

この工場内で水耕栽培されたら桑は、収穫されたあとに洗浄・乾燥・粉砕され、お茶や飴などの食品、石鹸やローションなどの化粧品等に加工されていきます。ここからは、桑の葉や根から生み出された㈱モレラの商品を紹介していきます。

食品:桑甘露、飴

水耕栽培された桑には、脂溶性で体内に吸水されやすい特有のポリフェノールがふくまれているため、抗炎症や生活習慣病の予防に効果的とされています。また、食物繊維が豊富で、マグネシムはケールの約5.7倍、カリウムはほうれん草の約4倍、カルシウムも牛乳の約8.9倍という研究結果も出ており、腸内環境改善などにも期待ができるそう。

この水耕栽培された桑の葉を利用したお茶「桑甘露」は、食事前などに飲用することで糖質や脂質の吸収を抑える効果があり、パウダー状になっているため、お湯やお水に溶かして食べたり、ヨーグルトや牛乳に混ぜて食べるのもおすすめです。

岡谷シルク認証製品(第3類型)桑甘露

化粧品

植物工場で桑の種が植え付けられている栽培パレットを持ち上げると、「ひげ根」と呼ばれる、細い毛細血管のような黄色い根が見えます。このひげ根は名前のとおり非常に細く繊細なため、屋外で栽培される桑からの収穫は困難ですが、屋内の衛生管理された環境で水耕栽培を行うことで収穫ができ、根の収穫と食品・化粧品への利用が可能になります。また、新潟薬科大学との共同研究によって、含まれる成分についても屋外栽培の桑は大きく異なり、屋内栽培の桑にはポリフェノールなどの成分がより豊富に含まれていることが明らかになりました。

桑の苗の下部に伸びる「ひげ根」

このひげ根から抽出したエキスを利用してつくられているのが、「沙羅肌石鹸」「沙羅桑フェイス&ボディーローション」。自然由来の肌にやさしい化粧品です。お肌の弱い方や乾燥肌の方に特におすすめです。

岡谷シルク認証製品(第3類型)ボディーローション「沙羅桑」、石鹸「沙羅肌石鹸」

このほかにも、モレラでは現在、桑の枝や蚕沙(蚕の糞)から抽出されたエキスから消臭剤などの開発が進められています。モレラは、桑の根から枝や葉まで、そして桑を食べるお蚕さまの糞まで、桑に纏わるあらゆるものを活用して製品を次々と生み出しており、まさに世界で唯一無二の桑のエキスパートです。

桑は大昔から漢方の生薬としても使われてきましたが、その効用や活用方法についてはまだまだ可能性が無限にある植物とされています。世界で唯一、桑の水耕栽培に挑むモレラの今後の研究と生み出される商品の数々にこれからますます注目が集まりそうですね。

>株式会社モレラ 福島代表取締役社長へのインタビュー記事

https://okayasilk.jp/?post_type=silkmaker&p=2752&preview=true

 

>株式会社モレラ オンラインショップ

モレラ公式ショップさらくわ

 

書き手:地域おこし協力隊 伊東ゆきの(2025年10月)

「信州の名工」小山町子氏(岡谷絹工房代表)受賞

長野県では技能尊重の機運を高め、技能労働者の社会的地位の向上を図ることを目的として、毎年、卓越した技能を持ち、その分野で県下第一人者と目されている方を「信州の名工」(卓越技能者知事表彰)として表彰しています。この度、岡谷絹工房代表の小山町子氏が令和7年度「信州の名工」として受賞されました。

 

小山町子氏は、岡谷市出身のテキスタイル・デザイナーで日本各地の織物の振興に貢献した故・宮坂博文氏が平成10年に設立した「岡谷絹工房」の創立メンバーとして手染め、手織りにこだわった絹織物の製造と後継者育成、地域振興活動に長年携わってこられました。

 

作品の特徴としては、糸からこだわった絹織物の製造を得意としており、宮坂博文氏が開発した節のある、あし絹を緯(よこ)糸と経(たて)糸に使用した諸あし紬(もろあしつむぎ)の織り技法を開発されました。節のある糸を経糸に使用すると、機織り機の綜絖や筬を糸が通りづらくなるため、設計と織りの技術の高さが必要となります。独自に開発したあし絹を生かし、高い技術力で手織りした諸あし紬は「おかや絹」として平成17年に中小企業庁のJAPANブランド育成支援事業に採択され、国内のほか海外では仏・パリの「メゾン・エ・オブジェ」に出展されました。

諸あし紬は、着物、ジャケット、ネクタイ、小物など生活を彩る絹織物として製品化され、侘び寂びを感じる独特の風合いが多くの人に好まれており、岡谷市観光協会推薦のお土産品としても認定されています。

2014年には他界した宮坂博文氏の後継者として「岡谷絹工房」の代表に就任され、着物や帯のほか、高級紳士服メーカーやアパレルメーカーのジャケット生地、国立歴史民俗博物館の展示衣裳、歌舞伎衣裳など多岐にわたる依頼に対し、デザインから設計、染め、機織りまで自らが主導して制作に当たってこられました。

 

また、後継者育成として毎年新規の研修生を受け入れ、岡谷絹工房の創立から約200人あまりの人たちに指導してこられました。岡谷絹工房の活動場所の旧山一林組製糸事務所は国登録有形文化財であり、岡谷市の絹文化遺産として見学者や機織り体験、シルク関連のイベントの対応も担っておられます。2021年からは岡谷市が進める「岡谷シルク推進事業」にも協力。ワークショップや製品開発にも関わっています。

長年、岡谷絹工房の代表として染織の技術だけでなく、シルクの歴史と文化を次世代につなぐ大切な役割を果たしてこられた功労を称え、この度信州の名工として表彰される運びとなりました。なお、受賞記念として岡谷絹工房にて小山町子氏の作品展示が行われています。ぜひこの機会にお越しください。

 

◉受賞記念「岡谷絹工房の仕事・小山町子の染めと織り」作品展開催<入場無料>※着物と帯の展示は終了しております。
会期:2025年11月4日(火)〜 12月21日(日)
会場:岡谷絹工房
岡谷市中央町1-13-17 旧山一林組製糸事務所内
お問合せ:TEL:0266-24-2245(岡谷絹工房) 開館日:火・土・日 9:00~16:00

 

 

岡谷蚕糸博物館館長 髙林千幸氏が蚕糸功績賞を受賞しました

一般財団法人大日本蚕糸会では、多年にわたり蚕糸絹業に関する研究・振興発展、蚕糸絹文化の向上に貢献されている方を蚕糸功績賞として表彰しています。このたび岡谷蚕糸博物館の髙林千幸館長が令和7年度蚕糸功績賞を受賞されました。

髙林千幸氏は、半世紀にわたり製糸技術研究業務に携わり、製糸工程管理をおこなうためのデバイスの開発や、煮繭の計測管理手法の開発を行い、製糸技術の向上に努めてこられました。シルクの新素材開発についても、ハイブリットシルクの開発を皮切りに、シルクウェーブやシルクフィル、シルクシェルなど次々とシルクの新素材を開発し、実用化を進めました。

2011年からは岡谷蚕糸博物館館長に就任し、同館のリニューアルに携わり、世界初の製糸工場を併設をする、製糸の歴史や技術を伝える博物館としてリニューアルオープンに尽力されました。同館が毎年行っているカイコ学習や次世代担い手育成事業等にも力を注ぎ、蚕糸絹文化の次世代へつなぐ活動にも力を入れてこられました。

また、大日本蚕糸会においては、蚕糸絹文化活性化推進事業審査会委員や蚕糸絹業提携確立技術・経営コンクール審査会委員、蚕糸褒章等選考委員会として活動。日本シルク学会会長を約9年間にわたって務め上げ、蚕糸関係の学術活動や社会活動にも広く貢献されてきました。

このように長年にわたり蚕糸絹業関する研究・素材開発だけでなく、シルクの文化振興発展と次世代につなぐ役割を果たしてこられた功績を称え、このたび蚕糸功績賞を受賞をされる運びとなりました。

 

▶岡谷蚕糸博物館 館長 髙林千幸氏へのインタビュー記事

髙林千幸 Chiyuki Takabayashi  – 岡谷シルク

11/29 信州OKAYA食堂 ~食べて・触れて・見る 岡谷を知る体験会~

\ 11/29 信州OKAYA食堂 /
食べて・触れて・見る 岡谷を知る体験会

東京下北沢のBONUS TRACKに岡谷の美味しいものが大集合!

かつて生産量日本一を誇った岡谷味噌を使用した料理や、岡谷名物のうなぎを岡谷の地酒と共に楽しんでいただきながら、岡谷市の食や自然、生活の魅力などを紹介します。

味噌作り体験やうなぎのつかみ取り、お蚕さまとのふれあいコーナーなど、岡谷ならではの楽しいワークショップや体験もできる、岡谷尽くしの1日!

岡谷にかかわりがある方に限らず、あまり知らない、聞いたこともない、という方も大歓迎です。
みなさまのお越しをお待ちしております!

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【開催概要】
日程|2025年11月29日(土)
時間|11:00 ~ 15:00
会場|BONUS TRACK HOUSE
(東京都世田谷区代田2丁目36-12)

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【FOOD & DRINK】
岡谷名物うなぎの串焼き、うなぎ飯
岡谷シルクスイートの豚汁
岡谷名産のおつまみ各種(いなご、うなぎの骨、ワカサギ佃煮など)
地元産日本酒やシルクビール

【体験】
■ 味噌作り体験
特産品でもある「味噌」の仕込み体験。ゆでた大豆をつぶして材料を混ぜて…ご自身の手で味噌仕込みを行っていただきます。

時 間|2部制:11:00~、13:00~(所要見込時間1時間程度)

要事前予約|右記よりお申込みください。出張!信州OKAYA食堂 味噌作り体験参加申込み | Peatix

参加費|1,500円
定 員|20名(各回10名まで)

持ち物|必要な方はエプロン(なくても体験できます)

■生きるている“うなぎ”にタッチ
時 間|11:00 ~ 15:00
参加費|無料

■絹糸ミサンガ作り体験
時 間|11:00 ~ 15:00
参加費|500円

■生きている“蚕”の展示
時 間|11:00 ~ 15:00
参加費|無料

*お問い合わせ
岡谷市ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) 0266-23-3489

 

11/1~3 岡谷絹工房 アトリエ OPEN DAY

織物と音楽が奏でるカラフルな3日間。
歴史ある国登録有形文化財建物の中でシルクに触れてみませんか?

岡谷絹工房で作られた作品のお披露目のほか、
藍染や機織り体験など大人も子供楽しめるワークショップなどイベント盛りだくさん。

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

【開催詳細】

日程:2025年11月1日(土)、2日(日)、3日(月・祝)9:30 ~ 15:30

会場:きぬのふるさと岡谷絹工房

お問い合わせ:TEL 0266-24-2245(岡谷絹工房:開館日火・土・日 9:00-16:00)

 

岡谷絹工房「織と染」作品展示販売

「染めて織る~私のきもの物語」
きものを糸から自分で染めて織ることは特別な体験。会員それぞれの想いを込めて手染め、手織りしたきもの、帯を展示。(一部、岡谷シルクを使用)

「ストールと絹小物」
色鮮やかな手織りマフラー、草木染めストール、絹小物などの展示販売

 

音楽イベント

「慶応義塾大学藤田康範研究会ゼミ生による弦楽合奏ミニコンサート」
日本最古のアマチュア学生音楽団体「慶応大学ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ」団員等による弦楽ミニコンサート。
文化財建築の広間で機織り機に囲まれながら糸と糸の響きをお楽しみください。

日時:11/3(月・祝) 開演 11:30~ / 13:30~
人数:各回先着 30名
受付:各回開演 1時間前より受付開始

 

藍染め体験

日時:11/1(土) ・ 11/2(日) 10:00~
人数:各日10名
料金:2,000円(税込)
染めるもの:てぬぐい(綿)
予約方法:電話予約 ※岡谷絹工房までご連絡ください
講師:岡谷絹工房代表 小山町子

 

コースター機織り体験

日時:11/1(土) ・ 11/2(日)
人数:各日20名
受付:会場にて随時受付(最終受付:15:00)
料金:500円(税込)

 

シルクのもこもこブローチ作り

日時:11/3(月・祝) 11:00~ / 12:30~
人数:各回10名
受付:会場にて随時受付
料金:500円(税込)

 

着物でお出かけプレゼント

着物でご来場の方に草木染めシルクハンカチをプレゼント。各日先着5名様まで

 

建物見学

大正10年建築の「旧山一林組製紙事務所」は製糸の歴史を語る貴重な建物です。

 

 

岡谷シルク認証製品を募集します。

●「岡谷シルクブランド」認証制度とは
シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展など)、がございます。

●募集期間(2月認証分)
令和7年10月1日(水)~令和7年12月31日(水)

●対象商品
【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
※ストール・着物等の純粋な絹織物を対象としております。
【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス
詳しくは
【①岡谷シルクブランド認証制度 募集要項
【②認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》

●申請方法
岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
(1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
(2) 申請者概要書(様式第2号)
(3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
(4) サンプル商品
※一品物につきましては商品の類似性の判断のため、2つご提出ください。
提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)

申請書類につきまして

岡谷シルク認証申請書

岡谷シルクブランド認証制度 募集要項

認証マーク取扱い注意点

からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。

▲オール岡谷産 岡谷シルクブランド認証製品

 

●お問い合わせ先
岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) 岡谷シルクブランド協議会事務局
電話:0266-23-3489
E-mail:brand@city.okaya.lg.jp

 

日本絹文化フォーラム2025 ~日本の絹文化を未来へ繋ぐ~

今、日本各地では絹産業を支えてきた事業者や地域の人々が、伝統文化を守りながら新しい商品づくりに積極的に取り組んでいます。このような中で、全国的な規模で絹文化に関する講演や情報交換を行う大規模なフォーラムを10/18(土)、19(日)に岡谷にて開催いたします。

多くの皆様にふるってご参加いただきますよう、お待ちをしております。なお、事前に参加申込みが必要となりますので下記の通りお願いいたします。(参加費・テキスト代:無料)

【1日目】
日時:10月18日(土)13時〜17時
会場:カノラホール(岡谷市文化会館)小ホール
内容:

基調講演「日本蚕糸業の現状と今後の課題」(東京 一般財団法人大日本蚕糸会 会頭 松島浩道氏)

講演「養蚕業に生きる」(八王子市 長田養蚕 代表 長田誠一氏)

講演「日本蚕糸業の未来形」(京都市 株式会社KYOTO SILK HUB 代表取締役会長 細尾真生氏)

講演「絹本日本画に導かれる世界–個我からの解放と自らの道–」(岡谷市 絹本日本画家・冬麗社絹絵研究会主宰 花岡哲象氏)

映画上映・講演「森を織る。」(京都市 株式会社森を織る 代表 小森優美氏)

 

 

 

 

 

 

 

 

【2日目】
日時:10月19日(日)9時〜12時
会場:岡谷蚕糸博物館〜岡谷近代化産業遺産
内容:バスにて見学 定員20名 ※無料

 9 :00 岡谷蚕糸博物館見学

10:00 岡谷蚕糸博物館発 → 山上宮坂製糸 → 山一林組・岡谷絹工房 → 丸山タンク
→釜口水門 → 一山カ旧林家住宅 → 岡谷駅 → 照光寺・蚕霊供養塔 → 岡谷蚕糸博物館着

 

【事前申込みについて】
メールまたはTEL、FAXで10月14日(火)までに、お名前・連絡先を下記事務局へお伝えください。
岡谷蚕糸博物館内(日本絹文化フォーラム実行委員会事務局)

TEL:0266-23-3489  FAX:0266-22-3675
E-mail:hakubutsukan@city.okaya.lg.jp

 

本絹文化フォーラム2025