元製糸工場の蔵をリノベーションした「アロマ&クラフトkinu小屋」にて、シルクの入った石鹸や化粧品の開発・製造に取り組む伊藤眞由美さん。製糸工場で使われずに捨てられてしまうシルク素材を活かして、ひとにも自然にも優しい石鹸づくりに取り組んでいます。
今回は伊藤さんに、石鹸づくりをはじめたきっかけから、その魅力ついてお話を伺いました。
ぜひご覧ください。
https://okayasilk.jp/?post_type=silkmaker&p=3012&preview=true
元製糸工場の蔵をリノベーションした「アロマ&クラフトkinu小屋」にて、シルクの入った石鹸や化粧品の開発・製造に取り組む伊藤眞由美さん。製糸工場で使われずに捨てられてしまうシルク素材を活かして、ひとにも自然にも優しい石鹸づくりに取り組んでいます。
今回は伊藤さんに、石鹸づくりをはじめたきっかけから、その魅力ついてお話を伺いました。
ぜひご覧ください。
https://okayasilk.jp/?post_type=silkmaker&p=3012&preview=true
●「岡谷シルクブランド」認証制度とは
シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展、展示会の際の共同出展の案内など)がございます。
●募集期間(9月認証分)
令和8年4月1日(水)~令和8年7月31日(金)
●対象商品
【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
※ストール・着物等の純粋な絹織物を対象としております。
【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。
桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス詳しくは
【①岡谷シルクブランド認証制度 募集要項】
【②認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》
●申請方法
岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
(1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
(2) 申請者概要書(様式第2号)
(3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
(4) サンプル商品
※一品物につきましては商品の類似性の判断のため、2つご提出ください。
提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)
申請書類につきまして
③岡谷シルク認証申請書
岡谷シルクブランド認証制度 募集要項
認証マーク取扱い注意点
からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。
また、認証制度の対象となる新製品を開発する際の材料費や、製作費を補助する制度もございます。ぜひご利用ください。
④岡谷シルク商品開発促進支援事業補助金交付要綱
⑤補助金事業認定申請書

▲オール岡谷産 岡谷シルクブランド認証製品
●お問い合わせ先
岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) 岡谷シルクブランド協議会事務局
電話:0266-23-3489
E-mail:brand@city.okaya.lg.jp

まだまだ寒い日が続く信州ですが、2月のとある日に「ねこ」づくりをしました。「ねこ」とは背中にあてるインナーダウンのようなもので、信州に古くから伝わる防寒着です。背中部分にはお蚕様の繭からつくられた真綿が詰められており、背負うと背中が暖められ、身体中にじんわりとぬくもりが伝わっていきます。寒さの厳しい信州ならではの暮らしの知恵がつまった衣です。

この「ねこ」は、岡谷で養蚕を行っている三沢区民農園の皆さんが、出荷ができない所謂「クズ繭」を用いて手作りで制作をされているオリジナルのねこです。
真綿に用いられている繭は、「くず繭」と呼ばれる、糸にできない不良繭が用いられます。色が悪かったり、繭の形がいびつだったりする不良繭は、糸にすることはできなくても、昔から「真綿」として活用されてきました。不良繭を煮て、精錬をして真綿の状態にし、紬糸や角真綿等として着物や布団などに利用されていました。
この三沢区民農園のねこの真綿にも、岡谷で大切に育てられたお蚕様の繭のうち、出荷できないクズ繭が活用されています。まさに岡谷シルクがぎっしりと詰まった特別なねこです。分厚い半纏のような「ねこ」と異なり、このねこはインナー用なので非常に薄いのですが、中に詰まっている真綿のおかげで身に着けると驚くほど温かく、着ているのを忘れてしまうほど軽いのが特徴的です。

この日は雪がちらつく寒い日でしたが、くわくわ養蚕倶楽部のみなさんと一緒に、三沢区民農園さんにこの防寒着「ねこ」のつくり方を教わりました。それぞれミシンで絹の布を縫っていき、真綿を包む本体部分と肩紐を準備をしたあとに、いよいよ中に真綿を入れていきます。
薄い角真綿の状態から少しずつほぐしていくと、真っ白でふわふわとした状態になります。この状態で「ねこ」の布のサイズになるように、二人がかりで真綿を引き延ばしていき、布の中に収めて縫い合わせれば「ねこ」の完成です。朝から夕方までほぼ1日がかりの作業となりましたが、みんなでおしゃべりをしながらチクチクと「ねこ」を手作りするのもまた、楽しい時間となりました。

このねこづくりの次の日は、大雪の日となり、さっそくこの「ねこ」の効果を体感することができました。普段、三沢区民農園の養蚕をサポートしている、くわくわ養蚕倶楽部の皆さんも大切に育てたお蚕様の繭が無駄にされることなく、「ねこ」として身にまとうことができ、とても嬉しそうでした。真綿や「ねこ」という、繭や糸以外の形で岡谷シルクを味わう機会となりました。三沢区民農園の皆さんありがとうございました。

書き手:地域おこし協力隊 伊東(2026年2月)
同プログラムは、岡谷蚕糸博物館(市ブランド推進室)主催による、岡谷シルク推進事業「蚕糸業の歴史文化の伝承」の教育プログラムです。6年目を迎えるこのプログラムでは、年間の実習活動を通じて「養蚕から生糸の製造、製品化に至るプロセス」への理解や興味を深め、将来、シルクの魅力を発信する人材や、研究者、技術者、起業家等としてシルク産業の発展を担う人材の育成を目的としています。
≪定員≫10人
≪対象者≫成人の方(居住地は問いません)
≪条件等≫
・桑園での畑仕事ができる方、カイコの世話ができる方
・年間を通じ、できる限り全日程(20回程度)への参加を考えている方
・実施場所に各自で直接集合いただく場合がありますので、鉄道、タクシー等をご利用の方は、事前にお知らせください。
・当館では当プログラム活動の様子を報道、SNS等で発信していきますので、メディアによる取材、撮影等にご協力をお願いします。
≪受講料等≫参加料年額7,000円、傷害保険料年額820円
≪募集期間≫ 3月1日(日)9時~ 定員になり次第終了
≪申込方法≫電話のみにてお申込み受付
氏名、住所、連絡先等を登録させていただきます。
※お申込み先:岡谷蚕糸博物館 電話 0266-23-3489
スケジュール等詳細は岡谷蚕糸博物館ホームページをご覧ください。





機織り・染色の技術、知識を身につけてみませんか。自分で染めた糸を使って、絹のネクタイやストールを織ることができるようになります。製作はすべて手仕事のため、繊細で根気のいる作業になりますが、工房の会員がしっかりサポートするので、お気軽にお申し込みください。
【募集概要】
研修期間:令和8年4月~令和9年3月
活動日 :火曜日、土曜日、日曜日のいずれか選択、※研修日は相談に応じます
時間 :午前の部 9:00~12:00、午後の部 13:00~16:00
場所 :きぬのふるさと 岡谷絹工房
募集人数:若干名(先着順)
受講料 :年額6万円(別途実費が必要)
申し込み:岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) ☎0266-23-3489
令和8年2月1日午前9時~電話にて受付。※2/5 募集枠が埋まったため、募集を締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※申し込み前に岡谷絹工房での見学をおすすめします。
※岡谷絹工房について https://okayasilk.jp/create/



みなさまのご応募をお待ちしております。
2026年1月19日(月)~25日(日)、創業140年の歴史を持つ「カネジョウ」にて、岡谷絹工房のきものと岡谷シルク展が開催されました。会場には、「信州の名工」を受賞された小山町子代表の作品をはじめ、絹工房の会員のみなさんが心を込めて織り上げた、華やかな作品が並びました。

岡谷絹工房の創設者・宮坂博文先生は、技術指導者として織物の産地で指導されてきました。先生が岡谷絹工房に残したその技術や糸、デザインの価値を次の世代につないでいくために、2024年より自分の手で自分のためにきものを織るプロジェクト「染めて織る 私のきもの物語」が立ち上がりました。今回は、そのプロジェクトの中で織り上げられた着物や帯の作品が展示されました。

約1,200本の経糸を準備し、約13メートル織り上げるまでに数々の山や谷を乗り越えて、織り上げられたお着物や帯。作品には、あしぎぬや天蚕の糸、キビソなど個性豊かなシルクの糸が用いられ、身の回りの自然からいただいた色とリズムとともに、一人一人の物語が詰まっていました。

中には、岡谷蚕糸博物館の桜の木を用いて染められた桜色のお着物も。まだ寒い冬景色が広がっている岡谷の町ですが、会場にはひと足早く春がきたようです。

連日多くのお客様にお越しいただきましたが、中でも1月23日(金)24日(土)25日(日)には染めと帯留めづくりのワークショップが開催され、絹工房の端切れなどを用いて帯留めやブローチを作りに勤しむお客様の姿もたくさん見られました。

お越しいただき、ありがとうございました。
会期:2026年1月19日(月)~1月25日(日)10:00~17:30 ※開催終了
会場:カネジョウ岡谷本店2階催事場(長野県岡谷市中央町1-11-1イルフプラザ2F)
展示:信州の名工の小山町子の作品や絹工房会員による作品、岡谷シルクブランド認証製品
主催:株式会社カネジョウ
共催:岡谷絹工房
後援:岡谷市
2/11(水・祝)に銀座NAGANO(東京都中央区銀座5-6-5 NOCOビル2F)でシルクのイベントを開催します。髙林館長による講演会や糸取り体験、まゆを使用してシマエナガのストラップを作成するワークショップ、シルク製品の物販を行います。見て、聞いて、体験していただき、シルクの魅力を感じてください!
①岡谷蚕糸博物館 髙林千幸館長による講演会
「シルクの魅力ってなぁに?」
時 間/13:00〜14:30
定 員/30名
参加料/無料
②まゆ工作ワークショップ(シマエナガストラップ)
時 間/
第1部 14:45〜15:45
第2部 16:00〜17:00
定 員/各6名
参加料/500円
※①講演会、②ワークショップは事前予約制となります。
参加をご希望の方は、銀座NAGANOホームページより申し込みください。
※上記「銀座NAGANOホームページ」↑をクリックするとリンク先に飛べます。
シルク商品の購入および糸取り体験は予約不要です。以下の時間内に直接お越しください。
・13:00〜17:00

岡谷蚕糸博物館まゆちゃん工房のクラフトアシスタントとして活動される宮坂美登利さん。
カイコ好きのお子さんがきっかけで岡谷蚕糸博物館に出会い、現在は同館で繭工作を教える活動をされています。
今回は、お子さんとご自宅でカイコを育てた経験や岡谷蚕糸博物館との出会い、そして繭工作の魅力についてお話を伺いました。
ぜひご覧ください。
https://okayasilk.jp/silkmaker/2912-2/