インタビュー記事「シルクで頑張る人」のVol.8を公開しました。
今回はきもの屋そねはら代表の崇原道彦さんです。
ぜひご覧ください!
12月6日(金)より岡谷蚕糸博物館内ミュージアムショップと市内にある笠原書店にて、シルクおかやカードゲームの販売が始まりました!
シルクおかやカードゲームは、かつて生糸の一大生産地として栄えた岡谷市の歴史を、遊びながら学べるカードゲームです。慶應義塾大学 経済学部 藤田康範研究会の学生たちが、岡谷の製糸業の歴史や文化を楽しく学べるよう、心を込めて制作しました。
このゲームは、日本の産業革命を支えた繊維産業に着目し、4種類「繭」・「綿花」・「綿糸」・「生糸」のカードと時代カードから構成され、いずれかの色をそろえて得点を競うトランプのポーカーのようなルールのゲームになっています。
お子様からご年配の方まで老若男女問わず楽しめるゲームです。是非、お手に取ってみてくださいね!
●販売時期:12月6日(金)~
※在庫に限りがありますのでご了承ください。
●販売価格(初版価格):1,320円(税込)
笠原書店内販売ブース↓
11/23(土)~11/24(日)にかけて産業フェアしずおか2024に
出展をしました。
初日から2日目にかけてオープン前から長蛇の列ができるほど、たくさんの来場者で
にぎわっており、イベント会場内も大変な盛況ぶりでした。
かつて養蚕に携わったことがあるという方や繭は知っているが
蚕を知らないという方、蚕そのものを知らない方、色々な方に当ブースに
お越しいただきました。
当時の思い出を懐かしまれて微笑む方や、蚕に興味を持ったといわれる方、
もっといろんなことを聞きたいと言われる方、様々な方にブースにお越しいただき
職員一同説明に大変力が入りました!
岡谷市と製糸業の歴史、現在の岡谷シルクの説明等をさせていただき
静岡のみなさまに岡谷市、岡谷シルクへの興味関心を持っていただけたと思います!!
最後に展示の様子を少々ご紹介します。
この度、慶應義塾大学経済学部の藤田康範研究会より、岡谷市の歴史と文化を学ぶことができる「シルクおかやカードゲーム – なぜ、シルク岡谷は世界一になったのか?-」を寄贈いただきました。
寄贈式の様子
11月22日に寄贈式、完成発表会が開催され、岡谷市長と岡谷市教育長が、藤田康範教授から「シルクおかやカードゲーム」を受け取りました。
その後、同研究会の学生からゲームの説明を受けながら、市長、教育長、そして学生たちで実際にゲームをプレイ。
ルールを理解していくうちに楽しさが増してきたようで、白熱した対戦となりました。
シルクおかやカードゲームとは?
このカードゲームは、かつて生糸の一大生産地として栄えた岡谷市の歴史を、遊びながら学べるようにと、慶應義塾大学の学生たちが心を込めて制作しました。
岡谷の製糸業の歴史や文化を、ゲームを通して楽しく学べるだけでなく、日本が繊維産業で近代化を図った歴史背景などにも興味がわく内容だと感じました。
今後の展望
寄贈されたカードゲームは、市内全11の小中学校で活用される予定です。
子どもたちが岡谷の歴史に親しみ、郷土への愛着を深めることに繋がっていきそうです!
また、このカードゲームをきっかけに、岡谷シルクの魅力がさらに広がり、多くの人々に知ってもらえることを願っています。
今後、岡谷蚕糸博物館や市内書店でも販売する予定です。ぜひ、見かけたら岡谷市の「ご当地カードゲーム」を手に取ってみてくださいね!
おわりに
慶應義塾大学藤田康範研究会の皆さまには、この素晴らしいカードゲームを寄贈いただき、心より感謝申し上げます。岡谷市は、今後もこのカードゲームを有効活用し、岡谷シルクのさらなる発展に努めてまいります。
令和6年11月14日(木)~令和7年2月16日(日)にかけ
宮坂博文の世界展を開催しております。
岡谷に生まれシルク文化の発展に尽くした
前衛・歴史的作品のテキスタイルデザイナー
宮坂博文の世界観をお時間許す限りご堪能いただければと思います。
会期中にはイベントも開催しておりますので
是非ご覧くださいね!
~下記イベント詳細~
①岡谷絹工房による機織り実演
日程 11月17日 (日) 12月7日 (土)
12月21日(土) 1月18日 (土)
各日①10:00~11:30
②13:30~15:00
博物館企画展示エリア 「見学自由」要入館料
②講演会「牛首紬と宮坂博文先生」
西山産業開発(株)牛首紬・加賀乃織座
代表取締役社長 西山 博之氏
(石川県牛首紬生産振興協同組合理事長)
日程 12月14日(土)10:00~11:00
岡谷蚕糸博物館 絹のひろば
お申し込み 定員30名/要電話予約
10月29日(火)から八十二銀行八王子支店のショーウインドウをお借りし岡谷シルクブランド認証製品・ふるさと納税製品などを展示し、岡谷市の紹介をしています。
岡谷市は明治時代から昭和初期にかけ、製糸業で栄え、日本の近代化を支えたまちです。その勢いはすさまじく、世界からは「シルク岡谷」、国内からは「糸都岡谷」と呼ばれるほどでした。
戦後は精密業で栄え、自然豊かな景観とも相まって、東洋のスイスと称されました。現在は、超精密な加工を得意とする各種基盤技術が集積した精密機械工業都市として発展しています。
また、食の面ではうなぎの町として有名です。うなぎ料理や川魚料理が郷土食として親しまれてきた歴史もあり、うなぎ料理に関しての先人の研究・努力と、その伝統を受け継ぐ現在のうなぎ取扱店の研鑚によって、こだわりのある岡谷独自の味と料理を創り出しています。
今回の展示では、このような岡谷市の魅力をパネルで紹介しています。。ぜひこの機会に、岡谷市の魅力に触れてみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
●展示場所
八十二銀行八王子支店
●展示期間
令和6年10月29日~令和6年12月中旬頃まで
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岡谷蚕糸博物館・岡谷シルクブランド協議会では、昨年度に引き続き、横浜市役所アトリウム1階で開催された横濱コクーン・スクウェアに出展してきました!
「横濱コクーン・スクウェア」は、絹とともに発展した横浜の歴史とともに絹の魅力を発信するイベントです。
初日は「シルク時空をこえて」の映画上映や横浜シルクとスカーフの歴史を辿るシンポジウム等の多彩なイベントの開催が行われたほか、各県からたくさんのシルク関連のブースが設置され、会場はとても賑わっていました。
2日目はシルクの素晴らしさを全身で表現した「ダンスパフォーマンス」やシルクのスカーフを存分に使用した「スクウェア・スカーフAWARD」。シルクのファッションを生かした「シルクファッションコンサート」が開催され会場は終始、大賑わいで、拍手が鳴りやまない状況でした。
当館ブースでも、岡谷シルクの説明をさせていただいたほか、岡谷シルク認証製品である「シルクソープ」・「ナイトキャップ」・「絹の都シルク入り 美容液」やお土産としても人気を博している「飛んで火に炒る夏の虫蚕のさなぎ入りポップコーン」等の商品をご購入いただくなど、岡谷シルク認証製品・岡谷市をたくさんの方に知っていただける機会となりました!
※当館ブースの様子
※シルク時空を超えて上映の様子
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令和6年10月21日、岡谷市内の老舗の呉服店、きもの屋そねはら様より、岡谷シルクの羽織が贈呈されました。
この羽織は、岡谷市内で養蚕を行う「三沢区民農園」で採れた繭がふんだんに使用されており、製糸は、岡谷市内の製糸工場「宮坂製糸所」において伝統の諏訪式繰糸機を用いて、職人の手仕事で行われています。長野県内で織り上げられたこの反物から作られた羽織は、岡谷市のシルクの歴史が詰まった一品に仕上がっていました。
贈呈式では、きもの屋そねはらの代表 崇原道彦(そねはらみちひこ)様から早出一真岡谷市長に羽織が贈呈され、市長は、早速に岡谷シルクの羽織を身につけ、しなやかで上質な肌触りを体感されていました。
この羽織の裏地には、岡谷市鳥瞰図が映しだされているほか、岡谷シルクの紋がつけられています。
この貴重な羽織は、今後、イベント等の際に着用し、岡谷シルクの発信などを行うなど、岡谷市が誇る製糸業の歴史、文化を後世に継承していくため、大切に使わせていただきます。
現在、この羽織は岡谷市役所5階の秘書室に展示しております。
今回の贈呈を機に、岡谷シルクの可能性を大きく広げていただけたものと感じることができました。 きもの屋そねはら様には、心より感謝申し上げます。
「糸都岡谷」として製糸業で栄えた歴史を持つ岡谷。
その伝統を受け継ぎ、新たなシルク文化を創出を進めている岡谷シルクブランド協議会は、現在、岡谷市で開催中の諏訪圏工業メッセに出展しております。
ブースでは、
なぜ岡谷シルクなのか?
岡谷シルクは、単なる素材ではありません。それは、岡谷の豊かな自然と人々の情熱が生み出した、地域全体の誇りです。
今回の展示会では、そんな岡谷シルクの魅力を余すところなくお伝えします。
出展期間は10月17日(木)から19日(土)の3日間です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【出展概要】
諏訪圏工業メッセの詳細はこちらから