5月25日(日) 野麦峠祭りが開催されました!

野麦峠祭り

5月25日(日)に、松本市奈川で野麦峠祭りが開催されました。

野麦峠祭りは、1983年(昭和58年)5月20日に第1回を開催して以来、毎年5月に開催されている、歴史あるお祭りです。

諏訪の製糸業が盛んだった明治から昭和初期、糸引きに飛騨の少女達が行き交った野麦峠。

古人が歩いた野麦街道の1.3㎞の山越えを、検番さんを先頭に工女や歩荷姿の仮装者と共に歩くお祭りです。

残念ながら、今年は雨天のため野麦街道を歩くことは叶わず、急遽屋内での講演会・展示を行いました。

講演は、奈川の歴史ガイドとして活動されている勝山裕康さん、岡谷蚕糸博物館の高林千幸館長によって行われ、野麦峠の歴史や、製糸工場で働いていた工女さんの仕事や暮らしについてのお話がありました。

雨天にも関わらず、70名近くの参加者が訪れ、とても熱心に勝山さんと館長のお話に耳を傾けていました。

 

岡谷市としては、初めての野麦峠祭りへの参加となりましたが、今後も連携してイベントを行っていく予定です。

 

 

 

岡谷シルクブランド認証製品を募集しています。

岡谷シルクブランド協議会では岡谷シルク認証製品を募集しています。

  • 「岡谷シルクブランド」認証制度とは
    シルクを活かして開発・創出された岡谷ならではの価値(商品・サービス)を認証する制度です。認証された際の特典として①認証マークの使用 ②商品のPR、販売の支援(岡谷シルクの公式ホームページへの商品掲載するほか、イベントやキャンペーン時に商品の出展など)、がございます。
  • 募集期間(9月認証分)
    令和7年4月1日(火)~令和7年7月31日(木)
  • 対象商品
    【第1類型】 オール岡谷産のシルク製品
    ストール・着物等の純粋な絹織物を対象としております。
    【第2類型】 シルク製の衣類、ストール、インテリア等
    【第3類型】 桑や養蚕、製糸工程で抽出される成分等が用いられている製品。桑の根を使用した化粧品、シルクパウダーを使用した食品、蚕のさなぎを飼料にして育てたもの等
    【第4類型】 シルクを活かした、旅行、体験、学習などのサービス
    詳しくは
    【①岡谷シルクブランド認証制度 募集要項
    【②認証マーク取扱い注意点】をご覧ください。

 

《左から第1類型、第2類型、第3類型、第4類型》

  • 申請方法
    岡谷シルクブランド協議会事務局へ、下記の申請書等一式をご提出ください。
    (1) 岡谷シルクブランド認証申請書(様式第1号)
    (2) 申請者概要書(様式第2号)
    (3) 商品・サービス等概要書(様式第3号-1、2)
    (4) サンプル商品
    一品物につきましては商品の類似性の判断のため、2つご提出ください。
    提出先:岡谷シルクブランド協議会 事務局(岡谷蚕糸博物館内 ブランド推進室)

申請書類につきまして

岡谷シルク認証申請書

岡谷シルクブランド認証制度 募集要項

認証マーク取扱い注意点

からダウンロードいただくか、岡谷蚕糸博物館にお越しいただければ紙でお渡しいたします。

また、認証制度の対象となる新製品を開発する際の材料費や、製作費を補助する制度もございます。ぜひご利用ください。

岡谷シルク商品開発促進支援事業補助金交付要綱

岡谷シルク商品開発促進支援事業補助金認定申請書添付書類

 

▲オール岡谷産 岡谷シルクブランド認証製品

  • お問い合わせ先
    岡谷市役所ブランド推進室(岡谷蚕糸博物館内) 岡谷シルクブランド協議会事務局
    電話:0266-23-3489
    E-mail:brand@city.okaya.lg.jp