SILK OKAYA物語

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岡谷市について

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湖に映える美しいまち

岡谷市は諏訪湖の西岸に面し、東には八ヶ岳連峰、遠くには富士山を臨む、雄大な自然と湖のまわりに広がる街並みが調和した信州の美しい湖畔のまちです。
四季折々の魅力にあふれた風景は多くの作家や歌人、画家の心を動かしてきました。歌人・与謝野晶子は天竜川の絹糸のごとき流れに「諏訪の湖(うみ)天竜となる釜口の水しづかなり絹のごとくに」という歌を詠んでいます。諏訪湖を中心とする豊かな自然は訪れる人、暮らす人を深く癒してくれます。

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美しいものづくりのまち

岡谷市は、明治から昭和初期にかけて生糸の輸出を通して日本の近代化を支えてきた歴史を持ちます。戦後はその技術を受け継ぎ、時計・カメラ等を中心とした精密工業が栄えるようになりました。美しい生糸を生み出したものづくりへの誇りと独創性は、医療、航空、宇宙、環境、ファッションといった新たなる舞台で発展を続けています。

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製糸工場から味噌蔵へ
〜伝統のおいしいものがあるまち

岡谷には9つの味噌蔵があります。製糸業が盛んな時代、工場で働く工女さんに提供するお味噌汁は自家製の味噌を使っていました。おいしいお味噌汁は工女さんたちの仕事の励みでもあり、製糸工場の人気度に影響が出たといいます。その後、製糸業の衰退とともに、それぞれの工場の味を引き継ぐ味噌蔵ができて信州味噌の一大生産地となりました。ほかにも岡谷といえば、うなぎ、地酒など伝統のおいしいものがあるまちとして知られています。

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岡谷から信州とつながる。日本とつながる。

日本の中央に位置する長野県。岡谷はその真ん中に位置しています。関東圏・中部圏・関西圏どこからでも2時間~2時間半ほどでアクセスできることはもちろん、信州の自然豊かな観光地へのアクセスも抜群です。諏訪湖周辺にはサイクリングロード、温泉、諏訪大社、美術館などの観光スポットがあり、岡谷での滞在を彩ります。アクセス、自然環境、教育環境など様々な利点を活用し、現在、移住・定住にも力を入れています。

製糸業と岡谷right arrow