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-おかやシルク日記-

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2024.10.24
ニュース

きもの屋そねはら様より、岡谷シルクの羽織を贈呈いただきました

令和6年10月21日、岡谷市内の老舗の呉服店、きもの屋そねはら様より、岡谷シルクの羽織が贈呈されました。

この羽織は、岡谷市内で養蚕を行う「三沢区民農園」で採れた繭がふんだんに使用されており、製糸は、岡谷市内の製糸工場「宮坂製糸所」において伝統の諏訪式繰糸機を用いて、職人の手仕事で行われています。長野県内で織り上げられたこの反物から作られた羽織は、岡谷市のシルクの歴史が詰まった一品に仕上がっていました。

贈呈式では、きもの屋そねはらの代表 崇原道彦(そねはらみちひこ)様から早出一真岡谷市長に羽織が贈呈され、市長は、早速に岡谷シルクの羽織を身につけ、しなやかで上質な肌触りを体感されていました。

この羽織の裏地には、岡谷市鳥瞰図が映しだされているほか、岡谷シルクの紋がつけられています。

この貴重な羽織は、今後、イベント等の際に着用し、岡谷シルクの発信などを行うなど、岡谷市が誇る製糸業の歴史、文化を後世に継承していくため、大切に使わせていただきます。

現在、この羽織は岡谷市役所5階の秘書室に展示しております。

今回の贈呈を機に、岡谷シルクの可能性を大きく広げていただけたものと感じることができました。 きもの屋そねはら様には、心より感謝申し上げます。

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